仮設安全監理者センターって?

   高所からの墜落労働災害撲滅を期すため「足場安全点検文化」の普及に努めてきた全国仮設安全事業協同組合は、足場の安全に関する労働安全衛生規則が60年振りに改正され、平成21年6月1日に施行されたのを機に、「仮設安全監理者センター」を始動しました。

足場安全点検のプロ「仮設安全監理者」の情報をネットにより全国公開します

  • 平成21年6月1日に施行された改正労働安全衛生規則及び安全衛生部長通達により、足場の安全点検は「十分な知識・経験を有する者」=プロでなければ実施できなくなりました。
  • 全国仮設安全事業協同組合が長年養成してきた「仮設安全監理者」は、厚生労働省が「足場の点検について十分な知識・経験を有する者」として適格者であると表明したプロ中のプロです。
  • 今後、全国各地の建設現場から、プロによる足場の安全点検の実施要請が見込まれます。
  • そこで、当センターでは、足場の安全点検がスムーズに行われるよう、仮設安全監理者に関する情報をホームページ上に広く公開することにしました。是非、ご活用下さい。

 

仮設安全監理者に要請するとどのようなメリットがあるのでしょうか

  • 仮設安全監理者には、足場安全点検に起因する損害について予め賠償責任保険と傷害保険が付保されていますので、安心して要請できます。

    保険に関する詳細は、「仮設安全点検に関する損害保険のご案内」をご覧下さい。

  • 仮設安全監理者が足場安全点検を実施した現場には、当センター認証の「足場安全点検履歴の証」の看板を作業所入口に掲示し、プロが責任を持ち労働安全衛生規則及び安全衛生部長通達を遵守した点検であることを証明しますので、点検の信頼性が確保できるだけでなく、貴社の安全活動を広くPRすることができます。

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